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 おちうり(小袋:1ml)
¥220 税込
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 愛知県尾張地方で栽培されてきたマクワウリ。果皮は灰緑色で、銀白色の縦縞が入る。現在、マクワウリと言えば果皮の黄色い品種が主流となっているが、黄金系の品種は明治期に導入されたものであり、緑色系の品種の方が日本においては歴史がある。
「まくわ」は岐阜県本巣郡真桑村に由来する。農林省園芸試験場久留米支場長を務めた秋谷良三は『まくわうり(園芸叢書7)』(1953年)において、マクワウリが応神天皇の時代に朝鮮半島から伝来したという俗説を紹介しつつ、マクワウリが徳川家光に献上され、その際に生産地に五位の位階を賜り、上真桑村に五位田という地名があることを紹介している。
本種は真桑村のマクワウリに比較的形質が似ており、黄金系とは異なる在来のマクワウリであると推察される。
果実は大形の長円型で、果重800g~1kgで収穫する。「おち」は蔓から果実が「落ち」たときが食べごろであることから。『あいちの伝統野菜』に認定されている。
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採種地:岐阜県
発芽率:85%以上(2024年10月現在)
有効期限:発芽率検査月より1年
薬剤処理等:なし
※写真はイメージです 
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