2024/12/1 春まき種子の販売を開始しました。今後、2月中旬まで順次入荷いたします。
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シュガーランプ(中袋:1ml)
¥605
果皮の赤いミニトマト。果実は直径3cm程度の正円形。「シュガーランプ」は"Sugar Lump"と書き、「砂糖の塊」の意だが、近年の高糖度トマトにはおよそ及ばない。また、裂果しやすいため栽培時には土壌水分の急激な変化や高温・低温には注意が必要。 ドイツ連邦中央部の小都市ハン・ミュンデン(Hann Münden)にあるErnst Benary Samenzucht社が1950年頃に育成したとされる。当初の名前は"Benary's Gartenfreude"であったが、アメリカ合衆国ウィスコンシン州ランドロフ(Landolph)のJ. W. Jung Seed社によって、1960年頃"Jung's Sugar Lump" として販売された。本邦では「シュガーランプ」という名称で1970年代初頭にはすでに導入されていたとみられる。 Benary社は歴史ある種苗メーカーであり、現在では花の育種で有名である。Benary社のサイト上では独語Gartenfreudeをほとんどそのまま英訳した"Gardener's Delight"の名称で掲載されている。 ーーーーー 採種地:中国 発芽率:80%以上(2024年8月現在) 有効期限:発芽率検査月より1年 薬剤処理等:なし ※写真はイメージです
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山城丸莢黒菜豆(小袋:20ml)
¥220
つるなしインゲン。インゲンには平莢のものと丸莢のものがあるが、本種は丸莢。若莢採りに適す。種子は扁平長形で黒色。子実利用も可能だが、基本的には若莢を収穫する。京都地方では丸莢のインゲンとして「衣笠」も有名であるが、本種は「衣笠」に比べてやや莢が曲がりやすい傾向にある。関西地方では「丸莢黒三度」などとも呼ばれる。 播種:3月下旬~9月下旬 収穫:5月中旬~12月中旬 ーーーーー 採種地:中国 発芽率:80%以上(2024年11月現在) 有効期限:発芽率検査月より1年 薬剤処理等:なし ※写真はイメージです
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玉錦大豆(中袋:100ml)
¥770
種皮は黄白色、白目(へそが白い)の大粒種。兵庫県の在来品種より選抜育成されたとされるダイズ。関西地方や四国地方で奨励品種とされ盛んに栽培された。 ーーーーー 採種地:徳島県 発芽率:80%以上(2024年10月現在) 有効期限:発芽率検査月より1年 薬剤処理等:なし ※写真はイメージです
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玉錦大豆(小袋:20ml)
¥220
種皮は黄白色、白目(へそが白い)の大粒種。兵庫県の在来品種より選抜育成されたとされるダイズ。関西地方や四国地方で奨励品種とされ盛んに栽培された。 ーーーーー 採種地:徳島県 発芽率:80%以上(2024年10月現在) 有効期限:発芽率検査月より1年 薬剤処理等:なし ※写真はイメージです
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いちょう豆(中袋:100ml)
¥770
SOLD OUT
種皮は白色で、ふっくらとした楕円形のインゲン豆。若いうちはサヤどりし、秋にはマメを採ることが可能。つるあり。 播種:4~6月 採種地:中国 発芽率:85%以上(2024年12月現在) 有効期限:発芽率検査月より1年 薬剤処理等:なし
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赤花豆(小袋:10粒)
¥220
花豆はインゲンの一品種であるが、大きく美しい花が特徴的であることからこのように呼ばれているとされる。赤花豆と白花豆は、花の色ならびに種子の色に違いがあり、赤花豆は、花が赤く、種子は小豆色の時に黒色の斑が入る。一方白花豆は、花が白く、種子も白色で斑はない。 種子は極めて大きく、煮豆にする。若莢採りは基本的にはおこなわない。 蔓ありで生育旺盛だが、冷涼な環境を好み、暑いと種子が太らない。長野県の山沿いや北海道などでの栽培が盛んである。 ーーーーー 採種地:北海道 発芽率:80%以上(2024年11月現在) 有効期限:発芽率検査月より1年 薬剤処理等:なし ※写真はイメージです
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六尺へちま(小袋:20粒)
¥220
SOLD OUT
一般的なヘチマに比べて果実が極めて長細く、しばしば1m以上になる。ヘチマ水の採取や束子としての利用のみならず、未熟果を食用にするのもよい。クセがなく、炒め物などに最適。 ーーーーー 採種地:岐阜県 発芽率:80%以上(2024年10月現在) 有効期限:発芽率検査月より1年 薬剤処理等:なし ※写真はイメージです
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馬込三寸人参(小袋:3ml)
¥220
東京都大田区馬込地域の河原定太郎、清吉父子が西洋三寸系ニンジンからの選抜淘汰によって作出し、昭和25年「馬込大太三寸にんじん」として種苗名称登録された。馬込地域のみならず関東地方で広く栽培されたが、黒田五寸人参をはじめとする五寸ニンジンが全国的に普及し、徐々にその栽培を減らした。 根長10~12cm、三寸ニンジンにしては肩が張り、やや大型である。抽苔は比較的遅く、栽培しやすい。 今日、馬込の農地の大部分は宅地となったが、現在でも少々栽培されており、また、西馬込駅(都営浅草線)を出てすぐのところに「馬込半白節成胡瓜 馬込大太三寸人参 発祥之地」と書かれた石碑が建てられている。 ーーーーー 採種地:茨城県 発芽率:70%以上(2024年5月現在) 有効期限:発芽率検査月より1年 薬剤処理等:なし ※写真はイメージです
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モチアワ(小袋:30ml)
¥220
SOLD OUT
糯粟。やせ地、乾燥地での栽培に向く。ただし、肥料が多い分には収量が増加する。湿害に弱い。日本においては縄文時代には栽培されていたようである。糯種とは別に、粳種もある。 原産地は中央アジアあるいは西アジア。 ーーーーー 採種地:長野県 発芽率:70%以上(2024年11月現在) 有効期限:発芽率検査月より1年 薬剤処理等:なし ※写真はイメージです
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長野青皮越瓜(小袋:1ml)
¥220
長野県上水内郡古牧村高田附近(現・長野市)で盛んに栽培されたため「高田越瓜」の名前で親しまれた。新潟県上越市の「高田越瓜」とは異なり、これと紛らわしいため、本種は、全国的には「長野青皮越瓜」あるいは「長野越瓜」などと呼ばれている。 果形は長枕形の大型で、果重1kg程度で収穫する。果皮が濃緑色であることが特徴である。 ーーーーー 採種地:長野県 発芽率:85%以上(2024年11月現在) 有効期限:発芽率検査月より1年 薬剤処理等:なし ※写真はイメージです
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ステラミニトマト(小袋:0.25ml)
¥220
1992年、京都のタカヤマシードが発表した固定種有支柱型ミニトマト。果実は赤色、糖度が8以上と高く、裂果しにくいのが特徴。 播種:2~6月→収穫:5~10月 ーーーーー 採種地:中国 発芽率:80%以上(2024年10月現在) 有効期限:発芽率検査月より1年 薬剤処理等:なし ※写真はイメージです
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天王寺かぶ(中袋:20ml)
¥550
SOLD OUT
大阪市天王寺周辺が原産とされる中型のかぶ。根は白く、扁円形。葉は毛のない丸葉で立性。「なにわの伝統野菜」のひとつ。 かつて野沢菜の祖となったという説が信じられていたが、現在その説は否定されている。 (春まき)播種:3月中旬~5月中旬 / 収穫:5月中旬~7月下旬 (秋まき)播種:9月上旬~11月上旬 / 収穫:11月上旬~翌2月上旬 ーーーーー 採種地:中国 発芽率:85%以上(2024年8月現在) 有効期限:発芽率検査月より1年 薬剤処理等:なし ※写真はイメージです
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札幌大球甘藍4号(中袋:5ml)
¥1,540
明治時代に北海道に導入され、選抜淘汰されたた外国品種が、北海道に馴化した大型キャベツ。その詳しい来歴は不明。札幌大球には早晩性に応じて、1号から4号まで存在し、本種は最晩生の4号。扁球形で、耐寒性に優れる。貯蔵性が高い。 (北海道・寒地)播種:5月→収穫:10~11月収穫 (中間地・暖地)播種:9月→6~7月収穫 ーーーーー 採種地:中国 発芽率:75%以上(2024年10月現在) 有効期限:発芽率検査月より1年 薬剤処理等:なし ※写真はイメージです
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札幌大球甘藍4号(小袋:0.5ml)
¥220
明治時代に北海道に導入され、選抜淘汰されたた外国品種が、北海道に馴化した大型キャベツ。その詳しい来歴は不明。札幌大球には早晩性に応じて、1号から4号まで存在し、本種は最晩生の4号。扁球形で、耐寒性に優れる。貯蔵性が高い。 (北海道・寒地)播種:5月→収穫:10~11月収穫 (中間地・暖地)播種:9月→6~7月収穫 ーーーーー 採種地:中国 発芽率:75%以上(2024年10月現在) 有効期限:発芽率検査月より1年 薬剤処理等:なし ※写真はイメージです
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オトギリソウ(小袋:0.1ml)
¥220
SOLD OUT
「弟切草」と書き、早茎を乾燥させてものは「小連翹」という漢方薬として知られている。日本には古くから自生しており、薬として利用されてきた。乾燥させたものをハーブティーなどに。 本種は栽培期間中、農薬化学肥料除草剤不使用の畑で栽培・採種いたしました。 ーーーーー 採種地:福島県 発芽率:60%以上(2024年12月現在) 有効期限:発芽率検査月より1年 薬剤処理等:なし ※写真はイメージです
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庄右衛門ささぎ(小袋:10粒)
¥220
福島県耶麻郡山都町原産のつるありいんげん豆。会津地方では「いんげんまめ」を「ささぎ」と呼ぶことがある。平莢で、若莢どりに適す。若莢は歯ごたえあり、湯がいて食べると美味。 本種は栽培期間中、農薬化学肥料除草剤不使用の畑で栽培・採種いたしました。 ーーーーー 採種地:福島県 発芽率:75%以上(2024年12月現在) 有効期限:発芽率検査月より1年 薬剤処理等:なし ※写真はイメージです
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細工名縞瓜(小袋:20粒)
¥220
福島県河沼郡会津坂下町の細工名(さいくな)集落で栽培されてきたツケウリ。果皮が独特で、白~淡緑色の地に縦方向に濃緑色の模様が入る。似たような模様のツケウリには福井県在来の「かわず瓜」があるが、「かわず瓜」は果形がおおむね俵形であるのに対し、本種は中央下部がやや膨れ、首の部分が細長くなるものが多い。細工名集落に限らず、会津地方一帯には広く同様のウリがあったようである。 浅漬けや奈良漬けなどに最適。 本種は栽培期間中、農薬化学肥料除草剤不使用の畑で栽培・採種いたしました。 ーーーーー 採種地:福島県 発芽率:80%以上(2024年12月現在) 有効期限:発芽率検査月より1年 薬剤処理等:なし ※写真はイメージです
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真渡瓜(小袋:20粒)
¥220
福島県北会津郡北会津村(現・会津若松市)で栽培されてきた緑色系のマクワウリ。果形は俵型、果皮は灰緑色で、銀白色の縦縞が入る。『福島県農業史』によれば北会津村では江戸時代から麦の間作としてマクワウリの栽培が盛んであり、本種は大正初期に平山常松によって導入、地域で選抜されて生じたそうである。 本種は栽培期間中、農薬化学肥料除草剤不使用の畑で栽培・採種いたしました。 ーーーーー 採種地:福島県 発芽率:80%以上(2024年12月現在) 有効期限:発芽率検査月より1年 薬剤処理等:なし ※写真はイメージです
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細葉エンサイ(小袋:5ml)
¥220
中国野菜として有名で「空心菜」とも呼ばれる。中国に限らず、東南アジア、南西諸島で広く栽培される葉物野菜であり、本邦では古くから沖縄県で栽培盛んである。沖縄本島では「ウンチェー」、「ウンチェイ」と呼ばれている。本種は、細葉で、茎は立性の蔓のないタイプ。 乾燥に弱く、沖縄では湿地で栽培されてきた。株どりせず、若い葉・茎を刈り取って収穫すれば、数回収穫することができる。 病害虫蔓延防止のため、沖縄県全域からエンサイの青果を持ち出すことは基本的に禁止されているが、種子から自家栽培すれば沖縄以外でも食すことができる。 ーーーーー 採種地:台湾 発芽率:75%以上(2024年7月現在) 有効期限:発芽率検査月より1年 薬剤処理等:なし ※写真はイメージです
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島とうがらし(小袋:0.5ml)
¥220
沖縄県在来のトウガラシで、果長は2~3cm程度と小ぶり。果皮は熟すれば赤色になる。発芽適温は25~30℃、生育適温は25℃程度であり、沖縄県では通年栽培が可能。鷹の爪や八ツ房など広く栽培されているトウガラシとは異なる、キダチトウガラシというグループに属する。キダチトウガラシは世界中の熱帯や亜熱帯に広く分布しており、日本では沖縄県や小笠原諸島などで古くから栽培されてきた。沖縄では「コーレーグース」と呼ばれる(本種を泡盛に漬け込んだものも「コーレーグース」と呼ばれている)。 沖縄県では害虫であるナスミバエが発生しているため、島とうがらしをはじめトウガラシ類の青果の移動自粛が要請されている。生の島とうがらしは基本的に沖縄県内でしか食すことができないが、種子から自家栽培すれば沖縄以外でも食すことができる。 中間地:播種→3月中旬~6月下旬 収穫→6月中旬~10月上旬 ーーーーー 採種地:インド 発芽率:75%以上(2024年7月現在) 有効期限:発芽率検査月より1年 薬剤処理等:なし ※写真はイメージです
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鶴の子大豆(中袋:100ml)
¥660
種皮は黄白色、白目(へそが白い)の大粒種。来歴は不明だが、1905年に北海道の優良品種に指定され、北海道で広く栽培されてきた。北海道で栽培された鶴の子大豆は、東京をはじめ大都市に積極的に輸送され、ダイズといえば「鶴ノ子」、ダイズといえば北海道産というイメージを与えた。本種が現代のわたしたちに与えた影響は少なくない。 ーーーーー 採種地:北海道 発芽率:75%以上(2024年11月現在) 有効期限:発芽率検査月より1年 薬剤処理等:なし ※写真はイメージです
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鶴の子大豆(小袋:30ml)
¥220
種皮は黄白色、白目(へそが白い)の大粒種。来歴は不明だが、1905年に北海道の優良品種に指定され、北海道で広く栽培されてきた。北海道で栽培された鶴の子大豆は、東京をはじめ大都市に積極的に輸送され、ダイズといえば「鶴ノ子」、ダイズといえば北海道産というイメージを与えた。本種が現代のわたしたちに与えた影響は少なくない。 ーーーーー 採種地:北海道 発芽率:75%以上(2024年11月現在) 有効期限:発芽率検査月より1年 薬剤処理等:なし ※写真はイメージです
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白花豆(小袋:10粒)
¥220
SOLD OUT
花豆はインゲンの一品種であるが、大きく美しい花が特徴的であることからこのように呼ばれているとされる。赤花豆と白花豆は、花の色ならびに種子の色に違いがあり、赤花豆は、花が赤く、種子は小豆色の時に黒色の斑が入る。一方白花豆は、花が白く、種子も白色で斑はない。 種子は極めて大きく、煮豆にする。若莢採りは基本的にはおこなわない。 蔓ありで生育旺盛だが、冷涼な環境を好み、暑いと種子が太らない。長野県の山沿いや北海道などでの栽培が盛んである。 ーーーーー 採種地:北海道 発芽率:80%以上(2024年11月現在) 有効期限:発芽率検査月より1年 薬剤処理等:なし ※写真はイメージです
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太長中辛とうがらし(小袋:0.5ml)
¥220
長野県松本市で栽培されてきた辛みの少ない、大型のトウガラシ。果長13〜15cm程度で、くさび型。大きくなるまで辛みは少なく(まったく辛くないわけではない)、万願寺唐辛子やシシトウのように青果として利用することができるという。 ーーーーー 採種地:長野県 発芽率:75%以上(2024年11月現在) 有効期限:発芽率検査月より1年 薬剤処理等:なし ※写真はイメージです
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