2024年1月12日、春まき種子販売開始!
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日本恭草(小袋:5ml)
¥220
「恭草」と書いて通例「ふだんそう」と読む。また、よく用いられる別の表記として「不断草」がある。春夏秋冬いつでも栽培可能であることから「不断」の字が当てられたとも言われ、実際、高温にも低温にも強いタフな葉菜である。わが国では一般にフダンソウと呼ばれてきたが、近年はこれの茎がカラフルなものが、スイスチャードと呼ばれ、流通している。フダンソウには東洋種と西洋種があると言われるが、中間型も多く、はっきりとしない。 葉は肉厚で、外葉をかき取って収穫すれば長く楽しめる。一般的にホウレンソウなどと同じように火を通して食す。 ーーーーー 採種地:徳島県 発芽率:60%以上(2025年5月現在) 有効期限:発芽率検査月より1年 薬剤処理等:なし ※写真はイメージです
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仏国大葉白茎恭草(小袋:5ml)
¥220
「恭草」と書いて通例「ふだんそう」と読む。また、よく用いられる別の表記として「不断草」がある。春夏秋冬いつでも栽培可能であることから「不断」の字が当てられたとも言われ、実際、高温にも低温にも強いタフな葉菜である。わが国では一般にフダンソウと呼ばれてきたが、近年はこれの茎がカラフルなものが、スイスチャードと呼ばれ、流通している。本種はスイスチャードと同じ品種群に属するが、茎の色は白色である。 葉は大きく、肉厚で、外葉をかき取って収穫すれば長く楽しめる。一般的にホウレンソウなどと同じように火を通して食す。 ーーーーー 採種地:イタリア 発芽率:60%以上(2025年5月現在) 有効期限:発芽率検査月より1年 薬剤処理等:なし ※写真はイメージです
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中葉春菊(小袋:20ml)
¥220
シュンギクは大葉、中葉、小葉といった葉の大きさ、厳密に言えば、葉の欠刻の深さあるいは多さによって分類されるのが一般的である。本種は、大葉種に比べて欠刻が深い中葉種である。大葉種に比べ、耐寒性や耐暑性に優れ、一株あたりの収量も多いことから、シュンギク類の中では、わが国で最も広く栽培されている。プランターでも容易に栽培可能である。 日本ではもっぱら葉を食用に供するが、西欧諸国では花を観賞用に栽培されるようである。「春菊」という名前の通り、花は小菊に似ていて、本州平暖地では4月~5月頃に花を咲かせる。花は、花弁全体が濃い黄色のものと、花弁の外縁が白くなるものの2種類があり、同時に咲く。 写真は、弊社圃場(群馬県伊勢崎市)にて撮影。 ーーーーー 採種地:中国 発芽率:50%以上(2024年12月現在) 有効期限:発芽率検査月より1年 薬剤処理等:なし ※写真はイメージです
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浅黄系九条葱(小袋:5ml)
¥220
京都府紀伊郡東九条村(現在の京都市南区)周辺の特産として名を馳せた葉ネギ。一般的な長ネギと異なり、白色の部分が少なく、ほとんどが緑色である。緑色の葉の部分が特にやわらかく、これを主に食す。 単に九条葱と呼ばれることも多いが、「浅黄種」と「黒種」(「太葱」)の2種に大別される。本種は、分けつ多い「浅黄種」で、「黒種」に比べて葉の緑色が薄い。 ーーーーー 採種地:南アフリカ 発芽率:75%以上(2025年5月現在) 有効期限:発芽率検査月より1年 薬剤処理等:なし ※写真はイメージです
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九条太葱(小袋:5ml)
¥220
京都府紀伊郡東九条村(現在の京都市南区)周辺の特産として名を馳せた葉ネギ。一般的な長ネギと異なり、白色の部分が少なく、ほとんどが緑色である。緑色の葉の部分が特にやわらかく、これを主に食す。 単に九条葱と呼ばれることも多いが、「浅黄種」と「黒種」(「太葱」)の2種に大別される。本種は、分けつ少ない「黒種」(「太葱」)で、「浅黄種」に比べて葉の緑色が濃い。「黒種」と呼ばれるのは、タネが黒いということではなく、葉の緑が濃いという意味である。ネギにおいては特に、葉の色が濃緑色の場合、「黒」と表現されることがままある。また、「太葱」と呼ばれるが、直径は1cm程度で、現在主流の一本葱に比べてまったく太くはない。 ーーーーー 採種地:イタリア 発芽率:75%以上(2025年5月現在) 有効期限:発芽率検査月より1年 薬剤処理等:なし ※写真はイメージです
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札幌大球甘藍4号(中袋:5ml)
¥1,540
明治時代に北海道に導入され、選抜淘汰されたた外国品種が、北海道に馴化した大型キャベツ。その詳しい来歴は不明。札幌大球には早晩性に応じて、1号から4号まで存在し、本種は最晩生の4号。扁球形で、耐寒性に優れる。貯蔵性が高い。 (北海道・寒地)播種:5月→収穫:10~11月収穫 (中間地・暖地)播種:9月→6~7月収穫 ーーーーー 採種地:中国 発芽率:75%以上(2024年10月現在) 有効期限:発芽率検査月より1年 薬剤処理等:なし ※写真はイメージです
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札幌大球甘藍4号(小袋:0.5ml)
¥220
明治時代に北海道に導入され、選抜淘汰されたた外国品種が、北海道に馴化した大型キャベツ。その詳しい来歴は不明。札幌大球には早晩性に応じて、1号から4号まで存在し、本種は最晩生の4号。扁球形で、耐寒性に優れる。貯蔵性が高い。 (北海道・寒地)播種:5月→収穫:10~11月収穫 (中間地・暖地)播種:9月→6~7月収穫 ーーーーー 採種地:中国 発芽率:75%以上(2024年10月現在) 有効期限:発芽率検査月より1年 薬剤処理等:なし ※写真はイメージです
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札幌大球甘藍2号(小袋:0.5ml)
¥220
明治時代に北海道に導入され、選抜淘汰されたた外国品種が、北海道に馴化した大型キャベツ。その詳しい来歴は不明。札幌大球には早晩性に応じて、1号から4号まで存在し、本種は中生の2号。扁球形で、耐寒性に優れる。貯蔵性が高い。 (北海道・寒地)播種:5月→収穫:10~11月収穫 (中間地・暖地)播種:9月→6~7月収穫 ーーーーー 採種地:中国 発芽率:75%以上(2024年10月現在) 有効期限:発芽率検査月より1年 薬剤処理等:なし ※写真はイメージです
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札幌大葉法蓮草(小袋:20ml)
¥220
ビロフレー(Viroflay)より選抜された西洋系の法蓮草。この系統選抜は北海道農試において、昭和19年よりおこなわれ、昭和27年に「札幌大葉」と命名された。ビロフレーはフランスで育成された法蓮草で、葉の幅広く、葉柄が短いのが特徴である。本種は、ビロフレーに比べ、揃いよく、大型で、抽苔が遅いのが特徴。北海道においては早春に播かれてきた。 ーーーーー 採種地:デンマーク 発芽率:75%以上(2024年12月現在) 有効期限:発芽率検査月より1年 薬剤処理等:なし ※写真はイメージです
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越津根深中葱(小袋:4ml)
¥220
愛知県海部郡神守村越津(現在の津島市越津町)原産とされるネギ。千住系に比べ分けつ多く、葉ネギと根深ネギの両方の特徴を有する。本種が「根深」と名乗っているのは、原産地である尾張地方においては根深ネギとして栽培されることが多かったためとみられる。 ーーーーー 採種地:イタリア 発芽率:75%以上(2024年8月現在) 有効期限:発芽率検査月より1年 薬剤処理等:なし ※写真はイメージです
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しゃくしな(小袋:5ml)
¥220
SOLD OUT
中国原産の雪白体菜の別称であり、葉が杓子(しゃくし)状であることに由来する。中国から渡来した雪白体菜は特に埼玉県秩父地方に根付き、当地では「しゃくしな漬け」が名物となっている。葉は薄緑色、葉柄白く、草丈は50cm近くなる。耐暑性、耐寒性に優れ、栽培は容易。 播種:9月上旬~11月上旬 収穫:11月上旬~翌1月下旬 ーーーーー 採種地:岐阜県 発芽率:85%以上(2024年6月現在) 有効期限:発芽率検査月より1年 薬剤処理等:なし ※写真はイメージです
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広島菜(小袋:5ml)
¥220
日本三大漬物(野沢菜・広島菜・高菜)のひとつであり、漬物に最適である。耐暑性に劣り、抽苔も早い。 広島菜にはいくつもの系統がありバラつきが大きいが、それは内婚弱性が強いために純化しすぎると採種量が激減するためである。したがってある程度の遺伝的な幅を持たせながら採種することを心掛けるべきである。 播種:9月上旬~10月上旬 収穫:12月上旬~翌3月上旬 ーーーーー 採種地:中国 発芽率:85%以上(2025年5月現在) 有効期限:発芽率検査月より1年 薬剤処理等:なし ※写真はイメージです
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南部甘藍(中袋:10ml)
¥1,540
SOLD OUT
岩手県盛岡市で明治後期に育成された大型のキャベツ。「南部」は岩手県の南部地方の意であり、江戸時代に盛岡藩を治めた南部氏に由来する。南部地方は日本における大規模キャベツ生産の嚆矢であり、当地で生産された南部甘藍は鉄道などを使って日本全国に出荷された。南部甘藍は、明治期になって日本に本格的に導入されたキャベツを大衆野菜の地位に押し上げた決定的品種であり、日本のキャベツ史上重要な品種の一つである。 結球堅く、葉も肉厚で硬いのが特徴であり、長距離輸送には適したが、葉の軟らかいキャベツの生産が盛んになると食味が劣るとして市場から嫌厭され生産が激減した。球形は扁平で、2~4kg程度で収穫する。 ※天候不順のため発芽率が低くなっております。何卒ご了承ください。 ーーーーー 採種地:岩手県 発芽率:60%以上(2024年7月現在) 有効期限:発芽率検査月より1年 薬剤処理等:なし ※写真はイメージです
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早池峰菜(中袋:20ml)
¥550
SOLD OUT
岩手県早池峰山麓に伝わる漬菜。耐寒・耐病性に優れ、葉物が不足する冬から春先にかけて収穫可能。 ーーーーー 採種地:岩手県 発芽率:85%以上(2024年7月現在) 有効期限:発芽率検査月より1年 薬剤処理等:なし ※写真はイメージです
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晩生ちりめんくきたち(中袋:20ml)
¥550
SOLD OUT
福島県会津地方伝統の晩生菜っ葉。耐寒・耐雪性に優れる。 秋のうちは一般のアブラナに似た葉色だが、春になると葉が濃緑色となり、ちぢむ。 春に縮んだ葉や抽苔(とうだち)した茎を利用する。 播種:9月~10月中→収穫:3月~6月 ーーーーー 採種地:福島県 発芽率:85%以上(2024年6月現在) 有効期限:発芽率検査月より1年 薬剤処理等:なし ※写真はイメージです
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早生くきたち菜(中袋:20ml)
¥550
SOLD OUT
福島県会津地方伝統の早生菜っ葉。耐寒・耐雪性に優れ、春一番に収穫できる。 小さなうちは摘み菜として、抽苔(とうだち)してからは、とう菜として利用する。 播種:9月中~10月中→収穫:3月~5月 ーーーーー 採種地:福島県 発芽率:85%以上(2024年6月現在) 有効期限:発芽率検査月より1年 薬剤処理等:なし ※写真はイメージです
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岐阜徳田葱(中袋:20ml)
¥770
SOLD OUT
岐阜県羽島郡岐南町原産の長ねぎ。江戸時代末期に導入され現在に至る。下部を主食とする白根ねぎとしても、上部を主食とする青葉ねぎとしても利用される。クセなく食べやすく、現在でも岐南町を中心に栽培されている。 ーーーーー 採種地:岐阜県 発芽率:75%以上(2024年6月現在) 有効期限:発芽率検査月より1年 薬剤処理等:なし ※写真はイメージです
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正月菜・餅菜(中袋:20ml)
¥440
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《特徴》尾張地方に伝わる小松菜のようななっぱ。正月のお雑煮に添えて食す。しばしば中生丸葉小松菜とも呼ばれる。小松菜よりも葉が薄く、やわらかい。 《栽培暦》平暖地標準 播種:9月上旬~11月上旬 収穫:10月上旬~翌2月上旬 ーーーーー 採種地:岐阜県 発芽率:85%以上(2024年6月現在) 有効期限:発芽率検査月より1年 薬剤処理等:なし ※写真はイメージです
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包頭連白菜(中袋:20ml)
¥770
SOLD OUT
山東省諸城県地方原産。「包頭連」の「ほうとうれん」が一般的な読み。大晩性の大型白菜。小社販売の加賀白菜の親的存在。 ーーーーー 採種地:イタリア 発芽率:85%以上(2024年6月現在) 有効期限:発芽率検査月より1年 薬剤処理等:なし ※写真はイメージです
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芝罘白菜(中袋:20ml)
¥770
SOLD OUT
山東省の沿岸部、芝罘(チーフ-)地方原産。結球堅く、貯蔵性、輸送性に優れ、耐寒性にも優れる。中生の大型白菜で、小社販売の松島純2号の親的存在である。 ーーーーー 採種地:宮城県 発芽率:85%以上(2024年6月現在) 有効期限:発芽率検査月より1年 薬剤処理等:なし ※写真はイメージです
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若草法蓮草(小袋:20ml)
¥220
西欧系のホーランディア×日本在来種から生じた次郎丸を親に、奈良県農業試験場が育成。葉の欠刻は、西洋種と日本在来種のちょうど中間程度。 ーーーーー 採種地:デンマーク 発芽率:75%以上(2025年5月現在) 有効期限:発芽率検査月より1年 薬剤処理等:なし ※写真はイメージです
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姫路若菜(大袋:100ml)
¥935
SOLD OUT
寒さに強く、姫路地方の人々にとって貴重な厳寒期の青物野菜。厳寒期に入ると艶のある葉になり耐寒性が増す。葉軸の部分まで柔らかく美味。越冬後、とう菜でも美味。 ーーーーー 採種地:兵庫県 発芽率:85%以上(2024年6月現在) 有効期限:発芽率検査月より1年 薬剤処理等:なし ※写真はイメージです
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姫路若菜(中袋:20ml)
¥495
SOLD OUT
寒さに強く、姫路地方の人々にとって貴重な厳寒期の青物野菜。厳寒期に入ると艶のある葉になり耐寒性が増す。葉軸の部分まで柔らかく美味。越冬後、とう菜でも美味。 ーーーーー 採種地:兵庫県 発芽率:85%以上(2024年6月現在) 有効期限:発芽率検査月より1年 薬剤処理等:なし ※写真はイメージです
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富士早生甘藍(大袋:50ml)
¥4,400
静岡県富士町(富士市)の石川清蔵氏らによって育成されたとされる。石川らは大正13年に中野早春系品種より選抜を行い、昭和8年に固定。本種は水田裏作用として育種された。 富士市では水田裏作用キャベツの育種が盛んであったようで、富士早生甘藍に少し遅れて、富士夏播甘藍が育種されている。 本種の球形扁円、1.5kg程度で収穫する。主に秋まきだが、春まきも可能である。 (播種)3月上旬~4月下旬→(収穫)6月中旬~8月上旬 (播種)9月中旬~11月上旬→(収穫)翌4月中旬~6月中旬 ーーーーー 採種地:新潟県 発芽率:80%以上(2025年6月現在) 有効期限:発芽率検査月より1年 薬剤処理等:なし ※写真はイメージです
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