札幌大葉法蓮草（小袋：20ml）

ビロフレー（Viroflay）より選抜された西洋系の法蓮草。この系統選抜は北海道農試において、昭和19年よりおこなわれ、昭和27年に「札幌大葉」と命名された。ビロフレーはフランスで育成された法蓮草で、葉の幅広く、葉柄が短いのが特徴である。本種は、ビロフレーに比べ、揃いよく、大型で、抽苔が遅いのが特徴。北海道においては早春に播かれてきた。 ーーーーー 採種地：北海道 発芽率：75％以上（2024年6月現在） 有効期限：発芽率検査月より1年 薬剤処理等：なし ※写真はイメージです

若草法蓮草（小袋：20ml）

西欧系のホーランディア×日本在来種から生じた次郎丸を親に、奈良県農業試験場が育成。葉の欠刻は、西洋種と日本在来種のちょうど中間程度。 ーーーーー 採種地：デンマーク 発芽率：75％以上（2023年5月現在） 有効期限：発芽率検査月より1年 薬剤処理等：なし ※写真はイメージです

赤根法蓮草（小袋：20ml）

山形市風間の柴田氏親子によって育成されて日本ホウレンソウ。根元が赤いのが特徴で、甘みが強い。耐寒・耐暑性に優れるが、べと病に対して弱いため注意が必要。 ーーーーー 採種地：岩手県 発芽率：75％以上（2024年7月現在） 有効期限：発芽率検査月より1年 薬剤処理等：なし ※写真はイメージです